Google Maps の行動ログを抽出する
Google Mapsには行動ログを残すオプションがあります。正式名称はタイムラインで、これをオンにしておくと行動・滞留・滞在等の状態をよしなに判断して行動の履歴を残してくれます。
タイムラインをオンにする方法はこの辺を参考にしてください。で、このログはJSON形式でエクスポート出来ます。
タイムラインのエクスポート
Googleの各種サービスはtakeout.google.comからエクスポートできます。ブラウザで自分のアカウントにログインした状態で以下のURLにアクセスしてみてください。
https://takeout.google.com/settings/takeout
タイムラインの情報は比較的下の方にあります。「ロケーション履歴」の項目のみにチェックを入れて次に進みます。
ファイル形式、サイズ等の選択画面が出てきますのでいい感じに設定します。「アーカイブを作成」を押すと準備画面に遷移し、終わればダウンロードが始まります。
takeout-hogeのファイルを開くとJSON形式のログを見ることができるはずです。あとはこれを加工・編集するとGISデータとして使うことができますね。