音声読み上げ機能(iPhone)を使って効率的に読書する
KindleやReader Storeで電子書籍を買っておくといつでもどこでも読書ができます。
電車の待ち時間や休み時間で読書が捗る一方で、とうぜんのこと運転中は使えません。不便はしてなかったものの、娘が生まれて読書量も減って来た最中、こんな発言を見かけまして。
iPhone自動読み上げ機能+Kindleはたいへん便利でよく使うのだけども、読み上げ能力にはまだ問題が多い。たとえば書籍に画像があるとスキップせず止まってしまったり、坂本龍馬をリュウマと読んだり、掌に「てのひら」とルビがふってあるのにタナゴコロと読んだり、など。
— 平川哲生 (@bokuen) 2017年8月4日
そういえばiPhone、Androidには音声読み上げ機能があったじゃん。これを使えば電子書籍を音読させることもできんの?と言う感じでやり方を調べた次第です。使ってみるとかなり便利なんで、皆さま色々活用してみませんか。
続きを読むコマンドプロンプトとpg_dumpを使ってデータベース単位でのバックアップを取得する
前のエントリの続きです。
コマンドプロンプトでデータベースの一覧を取ってきたのは、データベース単位でダンプしたいからでした。PostgreSQLにはpg_dumpallという全バックアップの方法があるんですが、個別のデータベースを復旧させたい(それ以外のデータベースに影響を与えたくない)という状況には向いていません [^1] 。
先のエントリで取ってきたデータベースのリストを使い、個々のデータベースごとにバックアップファイルを作ります。
続きを読むPythonでバッチを組む際、モジュールのPATHをどう取り込むか
転職してからエンジニアっぽい仕事ができています。ありがとう現職。
で掲題の話なんですが、Pythonのコードを組み上げてバッチファイルを作ろうと思うのです。 利用者がそこまでシステムに詳しくなくても使うためには.batを作っておいて必要に応じてダブルクリックしてもらうのが良いです。簡単なバッチファイルは修正も楽。バッチの中身は単純で
@echo off python hoge.py -fuga "引数" -in "./hogefuga.csv"
みたいなものを考えています。hoge.pyは作成したモジュール(標準モジュールではない)を呼び出すんですが、作業フォルダにモジュールを置いておくと事故の元かと思ってます。うっかり消すこともありますんで。
なのでsysモジュールを使ってPython PATHを無理やり突っ込むような記述を入れました。
import sys sys.append(r'C:/hoge/fuga/モジュール格納PATH')
これでも動くんですが、もっとエレガントな方法がありそうです。良いやり方をご存知の方がいれば教えていただけると助かります。