SSH接続のフィンガープリント削除方法

自宅のLinuxサーバを初期化したり、Raspberry Piを初期化したりするとSSHアクセスしようとしたときに以前のアクセスログが残っててエラーが出ることがある。 具体的には

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@    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
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(以下略)

というやつ。これを回避するためには以前のフィンガープリントを削除すればいい。これまではknown_hostsを直接編集して該当箇所を消していたのだけど、ssh-keygenを使うと簡単らしい。

コマンドは簡単。

$ ssh-keygen -R <該当IP>

ローカルネットワーク内なら192.168.XXX.XXXを<該当IP>のところに書き込む。これは便利だ。

2017/09/02 間違ってたので修正(-Rを加筆)


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