外資系企業に転職して3ヶ月経過

去年の12月に外資GIS企業に転職して早3ヶ月経ちました。初めての転職で、しかも外資系企業勤務ということで大変に緊張していましたが全て杞憂に終わり、今では楽しく仕事しております。今の職場は日本企業からスピンアウトしたという特殊な形態なので、良い意味で外資らしさがありません。外資系のよくあるイメージで「成果を出さないと切られる」というものがありますが、そもそも成果を出さなくても良い環境なんてありませんし。

現状は案件獲得のために準備資料作ったり、商品知識・技術知識を増やしたりしています。 以前と比べて仕事のスピードも上がったようで、前なら2,3日かかりそうな資料を半日で作れるようになってました。この辺の理由をちょっと整理しておこうかと思います。

環境の変化

職が変われば環境が変わります。以前の環境よりは随分過ごしやすいんですが、以下の4点が大きいように感じています。

  1. 個々人の業務設備が整っている
  2. ある程度の裁量下で自由にやれる
  3. 一定の透明性がある
  4. 集中できる環境である

個々人の業務設備が整っている

現在の職場では(多少古いけど)ハイスペックなノートPCが支給されています。Core-i7でメモリ16GB搭載。もちろんSSDで最新のOffice環境が用意されています。重量的に若干重いのもちょっとネックかも。 とは言えPCのせいで作業が滞るようなことはありません。

以前はメモリ4GB(2015年まではメモリ2GB)、HDDでOfficeソフトも旧式な環境だったことを考えると今の環境はかなり恵まれています。

Officeソフトの新旧ってかなり生産性に影響があります。2010使うよりも2016の方が資料作成早くなるんですよね。 オートフィットが肩代わりしてくれる小さな作業時間でも積み上がれば大きな差が出ます。資料作成に使う時間が短くなった分、構成や技術力向上に時間が使えるのは大変助かります。

ある程度の裁量下で自由にやれる

指示されてからの資料作成や、不本意なやらされ仕事が激減しました。基本的に自分の裁量でものを作り、資料を作り話を勧めていくことができます。もちろん相談できる上司・先輩社員はいますし、ヤバそうだったら止めてくれる(と思います)。

あと、資料作成に当たってはこちらの思惑を汲み取って話が進むので、理不尽に叱責されないというのも大きいです。

指示自体が直上より数段上から落ちてきていて、中間層が解釈しきれてないから延々と手直しが発生するということがありません。意味なく手直しが発生しなくなった分精神的に安定しました。

あとフレックスなのが良いですね。出勤時間に自由度があると気分が楽になるということがよくわかりました。

一定の透明性がある

情報共有の仕組みがあるため、知りたいことは調べると大体出てきます。もちろん個人が知識を抱え込んでいることもあるかと思いますが、社員数もそんなに多くないので聞けばすぐに答えにたどり着けるのは良いですね。

たらい回しの繰り返しで正しい情報にたどり着かないのは疲れます。

集中できる環境である

ざわざわしている時間と静かな時間がバランス良く繰り返されるので、良い感じに仕事に没頭できます。ひっきりなしに人の会話が発生している状況だとやっぱ集中できないんですよね。一定時間の静寂がないと作業効率は上がりません。

現在は環境が整っている分、仕事がいい加減になっても言い訳のしようがありません。この状況でパフォーマンス出せなければ自分が駄目なんだろうと思います。いい環境と良いプレッシャーを感じているので学習意欲や私生活も充実してきました。

思うのは、上述の内容も凄い特殊なことではなく、人が働きやすい環境にしようと思ったら自然とああいう形になるのではないかということです。日本の生産性の悪さというのは環境を整えることの優先度の低さから来ているのではないかと。

環境に見合った成果をあげられるよう、今後も精進していこうと思います。